5日の新たな感染者を都道府県別にみると、最多は東京都の1278人で、次いで神奈川県の622人。埼玉(369人)、千葉(261人)両県と合わせて全体の半数を超えた。この3県に加え、栃木、長野、岐阜、三重、和歌山、長崎、宮崎各県の計10県が過去最多を更新した。首都圏を中心に感染拡大に歯止めがかからない状況が続いている。

 東京都の感染者が1千人を超えたのは、最多の1337人が確認された昨年12月31日以来。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使用」とする都基準の重症者数は前日より3人増えて111人で、過去最多となった。

 関西広域連合は5日、政府が緊急事態宣言の発出で調整中の東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県との往来自粛を各府県民に呼びかける行動宣言をまとめた。