羽鳥慎一モーニングショー

2021年5月3日(月)放送より抜粋

 

 出 演 者

  尾﨑治夫会長    北村義浩特任教授    山口真由     石原良純

   羽鳥慎一     斎藤ちはる     玉川徹

 

(羽鳥アナ) おはようございます。

      5月3日 月曜日。今日は憲法記念日ですね。

      羽鳥慎一モーニングショーです。

 

おととい、1050人の感染が判明した東京

5連休初日の様子を空から観てみると

(リポーター)

 本格的なゴールデンウィーク初日の渋谷のスクランブル交差点です

 比較的、人が少ないようにも感じます

普段は多くの若者で込み合う原宿・竹下通りもこの日はスムーズに歩けるほど しかし・・・

(リポーター)

 午前8時前の東名線下り道路なんですけれども

 このように車が詰まった状態です

(リポーター)

 10Kmの渋滞となっています。

(リポーター)

 上りの方はスムーズに車は走っているんですけれども

 下り線はかなり車が詰まっている状態です

東京から静岡正面に向かう東名高速は16Kmの渋滞に

なかには荷物を乗せたバイクの姿も―

(リポーター)

 バイクですね。おひとり様レジャーでしょうか?

 一緒に来ているのかな? いま合図出しましたね

 お二人でツーリングに来たようです

(リポーター)

 中央自動車道下り 結構前を見通していますが、車、車、車ですね

 山梨方面へと中央道、多くの車が繰り出して来ている様子です

(リポーター)

 渋滞の列の中にキャンピングカーが混ざっています

中央道では18Kmの渋滞が発生―

(リポーター)

 談合坂のサービスエリアの入り口に差し掛かってきましたが、

 これ、中に入ることができない状態で車の列が出来ています。

サービスエリアの店には多くの人の姿が

フードコートでは行列が出来ています

ゴールデンウィークの下りのピークとなった土曜日

埼玉・群馬方面に向かう関越道でも25Kmの渋滞が起きていました

首都圏から近く、気軽に行ける人気観光地・熱海

駅前では多くの人が行き交いキャリーバッグを転がしている

商店街も多くの人で溢れかえっていた

 まぁお客さんがだいぶ見えていらっしゃいますけど

 若い方が多いですね

 たくさん来ていただかないと困るけど

 やっぱり怖さもあるし、なんとも難しいところですね

茨城県の人気観光地では―

(リポーター)

 ひたち海浜公園なんですけれども、

 まだ開場前なんですが、車の長い列が出来ています

 

朝6時にもかかわらず、公演の前にはおよそ50台の長い車列ができていた

中に入ると100人以上の大行列 そのお目当ては―

今が見ごろの青い宝石 “ネモフィラ”

530万本の“ネモフィラ”を観るため、この日はおよそ2万人が訪れた

園内の移動は、一方通行に制限し、消毒液の設置などで感染対策を徹底

 去年は閉まっちゃって残念だったんですけど

 今年は開園するって聞いて

 だから、すごい朝早い時間に来ました

今日は何時起きですか?

 5時に起きて、混まない時間に来ようと思って

 朝早く来ています。

 早く見ていただけたっていう

 すごくそれは受しい気持ちでいっぱいでございます

 ただ、一方で

 やはり感染が拡大している状況もございますので、

 お花はですね今年に限らず

 来年も再来年も咲かせますので

 コロナが落ち着いてからお越しいただけるように

 こちらも準備をしてまいります

 

 いまは神奈川には遊びに来ないでください

 

知事がこう呼びかけた神奈川県

 

この週末、鎌倉では―

小町通りは多くの観光客でごった返し

市長が “食べ歩きの自粛” を呼びかけた

 コロナの感染予防で、

 食べ歩きをしないように呼び掛けております

 まん延防止ということでお酒の提供はしないで…

はい。やっています。

 ありがとうございます

 

藤沢市・鵠沼(くげぬま)海岸は、サーフィンを楽しむ人で溢れ

上半身裸で日光浴をする地元の人たちの姿が―

観光スポット 江の島は―

満車になった駐車場には、県外ナンバーがずらり・・・

電車に乗った観光客も次々とやってくる

(リポーター)

 かなり多くの人がやってきました

 皆さん続々と海の方へ向かっていきます

 神奈川の海辺であれば密でもないですし

 大丈夫かなと思って来たんですが

 意外と人が多かったですね

ゴールデンウィーク前に、異例の対策を発表した神奈川県の黒岩知事

 バーベキュー利用が多い相模川・中津川の

 河川敷の降りるスロープを閉鎖し…

二つの河川敷を広範囲に封鎖するという前代未聞の対策

ゴールデンウィーク前、多くの人でにぎわっていた中津川の河川敷はどうなったのか?

(リポーター)

 ゴールデンウィーク前は、ずらーっとテントが並んでいたんですが

 きょうは誰もいません。

厳重に封鎖された河川敷の入り口

小さな場所を徹底してふさいだ結果、河川敷は、人っこ一人いない異様な光景に―

さらに、町の職員が見回りに

 一人がやっていると「あら?いいのかな?」みたいに

 どんどん人が来て どんどん広がっちゃうんで

 (バーベキュー) 始めたら声を掛けます

 こんにちは。今そこ入り口閉めちゃって

 「バーベキューはやめてください」ってお願いしているんです

わかりました。

 一人いるとね、どんどんやっていいもんだと思ってね

 いっぱい来ちゃうの

すみません

 はい。またね、コロナ終わったら来てください

 すごいいいところなんで…

一方、相模川は―

(リポーター)

 神奈川県では「河川敷でバーベキューなどはしないでください」と

 呼びかけているんですが、

 河川敷で男性が集まって、バーベキューしているんですかね?

 煙が出ていますね。何か焼いているんですかね?

封鎖したはずの河川敷でバーベキューをする人が さらに―

(リポーター)

 どこから入ってきたのでしょうか?水際までやってきて停止しました

 中から、家族でしょうか、4人ほど人が降りてきました

 こちらでバーベキューでもしようという事なのでしょうか?

(リポーター)

 河川敷などでは自粛してくださいと呼びかけられていますが

 続々と車が河川敷の方へ降りていきます

神奈川県によると、河川敷を生活のために利用する住民もいるため

完全にすべての場所を封鎖することは難しいという

河川敷でバーベキューをしていたグループに話を聞くと、

あの、今回河川敷が閉鎖されているのをご存じですか?

 知っているんですけど、禁止ではなかったんですね

 なのでまあ、自粛という事でやってもいいのではないかと

 思いまして…

 

 相手にしなくていいよ 何お前

 

突然、別の男性が割り込むと、

河川敷は閉鎖されているので、来られている理由をうかがっていたんですけど…

 お前らに話さなきゃいけないの それ

話せる範囲で大丈夫なんですけど…

 話したくないから、あっち行けよ

 邪魔くせえな

バーベキューしていた理由は?

 うるせえな 話したくねえんだよ

 あっち行けよ 邪魔くせえな

 あっち行けよ 邪魔くせえよ

ほかの場所でバーベキューをしていた人たちは

 あと1時間そこそこで帰ります

 もういいっすか

 

 

(羽鳥アナ) ゴールデンウィーク、各地で大混雑というふうになっています。そして、東京オリンピックに看護師500人を確保するという要請に批判が続出している中で、コロナ対策をしながらオリンピックは開催できるのか?東京都の医師会 尾崎会長にお話を伺っていきたいと思います。

きょうは、ここからはお二人です。まず、東京都医師会の尾崎治夫さんです。よろしくお願いいたします。

(尾﨑会長) よろしくお願いします。

 

(羽鳥アナ) もう御一方は、感染症学ご専門です。日本医科大学 特任教授の北村義浩さんです。よろしくお願いします。

(北村先生) おはようございます。よろしくお願いします。

 

(羽鳥アナ) では、昨日の全国の感染状況です。

新規感染者、確認されたのが5898人です。

過去最多は、北海道326人となっています。

石川県は40人。岡山県は114人となっています。

そして、埼玉県では緊急事態宣言後、最多の290人という数字です。

重傷者が昨日の時点で、全国で1050人となりました。1月27日時点の1043人を上回って過去最多の人数というふうになってします。

東京の状況です。昨日判明した感染者数が879人です。日曜日に800人を上回るというのは、1月24日以来、3か月ぶりになります。

重傷者が3日連続60人を超えて、63人。陽性率が7.3です。

おとといは、緊急事態宣言解除後、1050人と、最も多い感染者数でした。

 

(羽鳥アナ) 尾﨑さん、緊急事態宣言が出てから1週間ですけれども、今の状況、東京はどうお感じになっていますか?

 

(尾﨑会長) そうですね。前の週と比べて平均1.15倍ぐらいの増加なんですけれども、変異株が主流になってくると、だいたい人の流れを3割ぐらい抑えても、だいたい1.1倍ぐらいの増加になるっていう予測がありましたので、だいたい2、3割は人の流れもちょっと止まって来ているのかなと思いますが、今後、ここの1週間でやはり人の流れを5割、あるいは7割というふうに抑えられていけば、かなり減少傾向に入ると思いますので、ここ1,2週間が踏ん張りどころではないかなと思っています

 

(羽鳥アナ) この黄色の部分の数字が、110台というところで、金曜日は92です。ここが若干減ってきているのかなというのが尾﨑さんですけれども、重症者数もちょっと気になりますけどね、東京はね。

 

(尾﨑会長) そうですね。あの、重傷者はやはり、北村先生はご存じかもしれませんが、やはり遅れて増えてきますので、ここのところちょっと、やはり50~60人と増えていますよね。そこは注意してみていかなきゃいけませんし、変異株が主流になってきますと、やはり重症化する人は多くなりますので、ここは注意深く見ていく必要があると思います

 

(羽鳥アナ) 北村先生、東京も含め、大阪も含め、全国の感染者、どうお感じになっていますか?

 

(北村先生) 全国をみますと、大阪、それから首都圏っていうのは高止まり。決して急速な上昇が続いているというよりは、ある一定の所で高いところで止まっていますので、医療機関としてはまったくほっとするような、息がつけるというような状況ではないです。

それ以外、北海道、それから福岡といった所が、非常に高い状態になって、伸び率も非常に高くて非常に危険な状況ですね。岡山、石川のような大都市圏とわりと人の行き来が多いというような所は、今後も過去最高というようなレコードを新しくする、そんなようなことがどんどん起こってくると思いますので、今となってみると、首都圏や関西圏といった大都市にばかり目を向けていたせいでしょうか、意外に今は地方が非常に大きく燃え始めているので、そういう意味でよりリソースが脆弱と言いますか、弱めの所が狙われる可能性がありますので、地方は私、要注意だと思っています。

 

(羽鳥アナ) 大都市以外も注意が必要ということですね。

さぁ、そして、このゴールデンウィークです。去年よりは増えているという傾向になります。昨日の5月2日(日)の午後3時の人出。去年の5月2日と比較をしています。

渋谷駅は2.38倍です。大宮駅は2.42倍。千葉駅は1.79倍

横浜駅は3.59倍。箱根町は、2.5倍と各地で増えています。

 

去年との意識の違い。お話を聞きました。

20代の男性です。

 1年前は、みんなで集まろうとしても

 「緊急事態宣言が出て、怖いからやめよう」となった。

 今は状況が変わらないだろうし、会おうという感じになっている。

ということです。

50代の男性です。去年との違い

 コロナの危険性がわかってきて

 手洗いなど気をつけていれば大丈夫だと思っている。

 近くに感染者が出たり、自分が感染したりするのは、

 ロシアンルーレットみたいなもの

もうどこで誰が感染してもおかしくないという状況です。

 

(羽鳥アナ) 尾﨑さん、おととしよりは減っているんですけれども、去年とは意識が変わってきて、去年よりはちょっと増えている状況ですが…

 

(尾崎会長) そうです。ですから、従来のコロナウイルスであれば、こういった考えでもある程度は乗り切れるとは思うんですけれども、やはり今回変異株が主流になって来ているという事で、やはり若い方もかかるし、重症化もする。それから、お子さんもかかるかもしれない。そういうふうに全世代の問題で、今の新しいコロナウイルス、従来のじゃなくて新しいウイルスが今まん延してきているっていう思いをぜひ持ってもらって、あの、去年と同じように、これはやはり怖いウイルスであるということをもう一度確認していただいたほうがいいと思います

 

(羽鳥アナ) はい。北村さん、これ皆さん長い経験があって、新しい知識とか、意識とか、そうされていると思うんですけれども、いま尾崎先生からお話があったように、「変異ウイルスはやっぱりちょっと違うんだよ」っていう意識が・・・

(北村先生) もう我々1年間いろいろ身に着けてきた知識だとか対策っていうのが、ひょっとしたら全部リセットしてですね、新しく作り直さなきゃいけない、そんな事態ですね。特に上から二人目の方ですかね。あの、50代の方ですかね。あの、手洗いすればいいとかっていう問題ではないのかもしれません。それから、ロシアンルーレット、自便自身が感染する、しないは自己責任だみたいな、こういう確率の問題みたいに言っているんですけど、ロシアンルーレットっていうのは、なんかバキュンってこう頭を打つやつでしょうけれども、コロナの怖いところはですね、ご自身がかかって、ご自宅のお持ち帰りになって、家族もかかる。あるいは、職場の人もかかる。ご自身だけの問題じゃないってところがあるので、このような認識を持っておられる方も多いかと思うんですけど、感染症の流行っていうのは、まったくコミュニティ全体にかかわる問題なので、そういう意味でも知識をリセットしていただきたいなと思います。

(羽鳥アナ) さぁそして、東京都は、外出するという理由についてアンケートを取りました。

渋谷・原宿・新宿周辺で、主に30代までの若者へのアンケート。

480人の回答がありました。

上位から

 ・マスクをしているから大丈夫だと思う 160人

 ・みんなもが医術しているようだから 73人

 ・若い人は感染しづらいし軽症で済むと思う 12人

  (これは従来株の認識だと思いますけれども)

 

西村大臣が「マスクをしていても感染した事例がありましたよ」

という話をしています。

 「中高生が屋外で部活終了時に輪になってジュースを飲み

 マスクを着けて会話をして感染した

 屋外だから大丈夫ということではない

 これまでは3密を回避すればいいということだった

 ところが 1つの密だけでも感染が広がる ケースがある

ということで、連休後半のステイホームを改めて呼びかけています。

 

(羽鳥アナ) これ、北村さん、以前だったら屋外でマスクをしていれば…というところが、ちょっと違ってきている。変異ウイルスだと思いますけど。

 

(北村先生) そうですね。私は以前から、こういうウイルスが出てきた時に、変異株が出てきた時にですね、「3密じゃダメで、2つの密でも感染しますよ」っていうふうにご注意していたんですが、最近の事例を観ますと、本当にそこに書いてあるように、1密でも簡単に感染したという事例が、少ないですけど、どんどん出てきていますので、やはり今までの対策、3密を避ければいいっていう知識がいいキャンペーンであったがゆえに、その3密ということばかりが出ているので、ぜひ1密でもダメというふうにお考えいただきたいと思います。

 

(羽鳥アナ) これ、尾﨑さん、東京都が調べた理由は、やはりこれ従来株が念頭にあると思うんですけど、

ここを変えていったほうがいいのかなと思うんですけど。

 

(尾﨑会長) そうですね。例えば、マスクもですね、今いろんなマスクありますよね。不織布がいいんですけれども、やはり布マスクとか、ウレタンマスクとかがあって、若い方は…私も学校などへ検診に行くと、8割がウレタンなんですね。着けやすいし、ちょっとファッショナブルだしってことなんでしょうけれども、やはり感染を防ぐという意味では、やはり不織布のマスクをきちんとしてもらったほうがいいです。ですから、今度の変異株は感染力が強いので、ちょっとでもウイルスが漏れると、で、密になっていますと、そこでうつる可能性が出てきますので、やはり人の流れをですね、なるべく接触をいま避けるということが一番大事じゃないかと。また原点に戻ってしまうんですけれども、やはり変異株に対しては、そういうことが大事じゃないかなと思います

 

(羽鳥アナ) はい。さっ、良純さん、おととしよりは減っているんですけれども、やっぱり去年に比べると少し人出が増えているのかなとこのゴールデンウィークということです。

 

(良純さん) いま本当に尾﨑先生がおっしゃっていた通りで、僕らは去年のコロナウイルスと今年のいま危惧されている変異ウイルスとは違うということでは、ほとんどないとは思うんですよね。だから、もしかしたら、そうやって考えると、去年型のコロナウイルスで亡くなられた方もいますし、病気で苦しんでいる方もいると思うんですけど、もしかしたら日本はうまくやったのかなと。そういうなんか左右に避けながら行ったのかもしれないっていう、なんか成功体験みたいなものが僕らの中に芽生えているのかもしれないですね。ところが、いま先生のお話を聞くと、「これからは違うんだよ。違うものなんだ」という認識を持たなきゃいけないのかなっていうことをお話を聞きながら思いました。

 

(羽鳥アナ) はい。山口さん、どうです?やはり変異ウイルスという所の対策なんだと思います。

 

(山口さん) 変異ウイルスというのは、やあはり状況が随分変わってきたなと思うんです。懸念するのは、強いメッセージが上滑りするようになってきているんだと思うんですね。その緊急事態宣言が、回を重ねるにつれて、人流への影響も小さくなってきていると。感染者数の増加も今は聞かなくなってきている。かつ、そのコロナを検索する人が減っているっていう状況なんだと思うんですよ。だからやっぱり、私たちは去年に追いつけ追い越せで、去年まで出来ていない、これはダメだっていうのも確かにそうなんですけれども、多くに人は自分たちなりのまじめさを持って、特に今この状況でテレビの前に居てくださるみなさんもそうだと思うんですけど、まずはその人たちの心を折らないように、他の人はこうやって遊んでいますみたいな感じじゃなくて、みんなそれなりに多くの人は頑張っていて、「これをちゃんと1年間続けている皆さん方、ほんとうによくやっていらっしゃいます」っていう所から始めなきゃいけない状況じゃなかなというふうには思います。

 

(羽鳥アナ) はい。玉川さん、どうです?

 

(玉川さん) あの、さきほどロシアンルーレットみたいなものだっていうふうな、言葉の使い方がですね…だから大丈夫っていう方向で使っているんだけど、僕はロシアンルーレットみたいなものだと思ったら、怖くてもうダメですけどね。だから、例えば「お前ロシアンルーレットやれ」って言われたら、あのね、6発中1発しか弾が入ってないんだから、確率6分の1だから、じゃあ大丈夫だって思わないでしょ。次に打つ時に自分にその6分の1が当たるんじゃないかと思って、みんなあれだけロシアンルーレットって恐ろしいものだって思っているんですよね。そうすると今、もしかすると1000発中1発なのかもしれないけれども、その1発がたまたま自分の隣に居るかもしれないっていうふうに僕なんかは考えるんですよね。で、そのたまたま隣に居る感染している人がですね、スーパースプレッターである確率、無症状の場合、世田谷区の調査だと3分の1なんですよね。で、分かんないんですよ本人も。無症状で感染しているかどうか…。だから、普通にもしかしたら、外に出歩いていらっしゃるわけですよね。僕はこの状況は怖くて。だから、僕も家でリモートでやっていますけど、あの、仕事を自宅でできない方もいっぱいいらっしゃって、そういうふうな方たちに本当に頭が下がる思いです。一方で、こうやって家で仕事ができるってことは非常に有難いことだと思っていて、その有難いという事であれば、それを十分に生かして家になるべく居たいなと思います。あのロシアンルーレット強いられる外には出たくないなって、僕は思うんですけどね。

 

(羽鳥アナ) いつ感染してもおかしくない。感染力が高いんだよという意識を持つことが大事なんだと思います。

 

(北村先生) ちょっといいですか。皆さんインドの流行が非常に高くて、怖い状況。例えば、酸素が足りないというような状態になっているというのは、報道でご存じの方も多いと思うんですけれども、3月、ちょうど1か月半ぐらい前ですけど、あの時は、人口10万人あたりで言うと、日本とインドは全く一緒なんですね。だいたい今日本は1日3月の時点でスト、2000人とか3000人ぐらいだったと思うんですけど、日本全体では。そういう意味で言いますと、まったく日本と同じような状態だったんですね。ところが、1か月経って、4月の終わりぐらいになったら、インドは10倍になった。日本はジワジワ上がっていて、減ることはないという状態ですよね。ですから、今月の終わりにインドと同じような状況に日本がなるか、ならないかっていうのは、やはり今頑張るしかないと私は思っているんですね。

 

(羽鳥アナ) そうですね。はい。緊張感を持ってという事だと思います。そうした中、クルーズ船で感染が出たという事例がありました。

クルーズ船「飛鳥Ⅱ」という日本で最大の豪華客船ですけれども、先週木曜日から、4泊5日の予定で、乗客302人を乗せてのツアー。上院も425人いるという大きな船です。

出航1週間前に、全員PCR検査をしまして、全員陰性でした。

で、出航当日も乗船の直前に横浜港で検査をしています。

検査をして、結果が出る前に出航というのが一つポイントになってきちゃうんですけれども、

検査をして出航したところ、出航の翌日に一人感染が判明して、もうここでクルーズ中止。

それで、横浜港に急に戻ってくることになりました。感染判明の翌日に緊急帰港となりました。

感染したのが60代の男性なんですけれども、発熱なしで軽症だという事です。

乗船後、のどに違和感があったんですけれども、感染した後は、別室で隔離ということです。

濃厚接触者 おひとりです。同室だった家族の女性1人

後に、この人も陰性ということがわかっております。

乗客です。

 「クルーズは、お料理も非常に絶品で、久しぶりに最高の時間だった。

 けれども、あっという間に終わってしまった

という感想の方がいらっしゃいます。

感染判明後の食事は、乗員が客室のドアノブにお弁当を下げて配布ということになったようです。

 「この運航会社の社長さんですけれども、

 過去の教訓を生かしたけれども、課題も残りました。

 多くのお客様にご迷惑をおかけすることになり大変申し訳なく思います。

 感染判明後、すぐに隔離をしたので、

 あのダイヤモンド・プリンセスの反省点を研究した結果が今回は生かされとは思いますが、

 残念ながら現状の取り組みでは

 当日に検体をとって、同じ日に検査結果を出すのは実務上難しい

 直前の検査をどこまで出来るかが課題だと思います」

という話をしております。

 

(羽鳥アナ) 尾﨑さん、これ感染が判明した後の対応は、ダイヤモンド・プリンセスの教訓が生かせたということですけれども、直前の検査ですね。結果が出る前の出航というところが、どうなのかな?というふうに思いますが、どうお感じになりますか?

 

(尾﨑会長) そうですね。クルーズ船の場合は、もし、船内で陽性者が出てしまうと、やはり今回みたいに引き返さざるを得ないですよね。ですから、やはり直前に結果が分かって、陰性の方だけ乗せるという仕組みにしないとおかしいと思うんですね。大変だと思いますが、ですから、検査して、陰性の方で活動を広げていくっていうのは大賛成なんですけれども、やはり直前に分かるような状態にしていただきたかったです。

 

(羽鳥アナ) そうですね。

 

(尾﨑会長) だから、小笠原とか、いま定期的に運航しているような船では、前日までに分かるようになって、そこで陽性者が出た場合は、そこでお断りするような仕組みがありますので、ぜひ、そういった形で直前には結果が判明すると。もちろん1週間前も大事なんですけれども、そういうことが大事ではないかなというふうに思います。

 

(羽鳥アナ) 北村先生、このケースはいかがですか。

 

(北村先生) そうですね。この判明して帰ってきたのは、致仕方ないと思うのですが、その場合、濃厚接触者であるご家族以外のお客様は、全員ご自宅にお帰りになっていいということなんですけれども、やはり感染症の特性から考えて、発症するまでの間、あるいはウイルスが鼻とか口の中に溜まるまでの時間に少し時間がかかりますから、必ずしも全員の方がPCRが陰性だからと帰った方なんですけれども、完全にウイルスがいなかったかどうかっていうのは、もう数日経たないと分からないので、近隣の契約しているホテルなどを活用して、ちょっと様子を見ても良かったんじゃないか。あるいは、場合によっては1日、2日船内にちょっと長く留まっていただいても良かったのかなとは思います

 

(羽鳥アナ) はい。良純さん、どうです?こうやって直前に検査して、陰性になってツアーっていうのは、少しずつ出てきていますけれども…

 

(良純さん) 僕は、今回の「飛鳥Ⅱ」に関しては、いま北村先生がおっしゃった事後のもう少し手当てがあったかもしれないっていうのはうなづけるんですけれども、でも、概ね僕らがやれるのは数少ない経験とそれから再三出てくるこのPCR検査をやって、これが100%正確じゃないにしろ、とにかくその中で安全の担保が少しでもされて、経済を回していかなければいけないっていう部分では検査を活用していく。これ僕も実際、いま大阪なり名古屋なりの出張で外に出ることがあります。PCR検査というものを僕は定期的にやっているんですね。でも、じゃそれが100%PCR検査でひっかるかって言ったら、それはもちろん医学的根拠はないって言われているから、もちろんそうなのかもしれないですけど、だから、経験と検査などをやって動かしていくって、僕は正しいと思っていたんですけれども、きょう前段のこの変異株というものにどう対応していくかっていうことを考えた時には、そうやって考えると、僕らこの1年間やはり本当のコロナの世界を見ていない人が多いのか、外国に行ってバタバタ人が倒れていたりとか、病院が溢れてる映像っていうのは、海外のニュースでは見ているけど、自分事として考えてはいなかった。幸いなことに見てなかったのかもしれない。でも、ここへきて大阪なんかの事をちょっと耳にした時に、ベッドがいっぱいなんですよっていう事が起こりうるんだと。僕はきょう一番ここがひっかっているんですね。

 

(羽鳥アナ) だから、山口さん。ダイヤモンド・プリンセスの経験があったので、その後の対応ができたけれども、もう一段変異ウイルスっていう新しい知識も得たところで、きっと対応をプラスしていかなければいけない状況なんだろうなと思います。

(山口さん) こういうようなタイプの場合には、モニタリング検査ではもちろんされなくて、スクリーニング全員かつ頻回な検査でどの程度の頻回さが求められるか、っていうのであ、そのアメリカの中の190日間行くような非常に高級な船っていうのは、PCR検査の機械を積んで、毎日客と乗組員にやりますっていうのがありましたけれども、果たしてそういう対応ができる船がどれくらいあるのかと。CDCのガイドラインは、乗組員は週に1回だったと思いますが、それだって結構難しいだろうと。この船はもともと1週間の計画だったと思いますけれども、それで、CDCのガイドラインを改定して、乗組員と乗客の大多数がワクチンを終了している場合には…っていうことで、この夏から航海が出来るんじゃないかっていうふうになっているので、最終的にはそこらへんがゴールになってくるのかなという気がしています。

 

(羽鳥アナ) 玉川さん、どうですか。

 

(玉川さん) せっかくこれだけ対応されているのに惜しいですよね。

 

(羽鳥アナ) そうですね。結果が出てからって事にすれば…。尾崎さんの話もそうですけど、小笠原なんかはそうしているんですからね。

 

(玉川さん) だから、もしかすると、当日の検査にしたかった理由っていうのは、前日から当日までの間に感染する可能性を考えてってことなのかもしれないんですけれども、ただ、1週間前に検査をして、前日に検査をしてえろ。それで陰性の人が乗っているというような場合には、あの確率はかなり低くなりますよね。で、PCR検査ですので、100%はないわけですから、いかにどれだけ感染の確率を下げることができるか。ここで下げていただいて、それでも船内でわかっちゃったら、ごめんなさいっていうふうなことしかないのかなぁというふうに僕は思うんですよね。だから、これ当日検査をやって、当日結果が出てから乗れるっていうことであれば一番いいんですけれども、それが当面できないのであれば、前日の検査に変えていただいて、それで続けるっていうふうな…。それで当日に感染が判明した人は乗れませんよと。前日の検査で陰性だった人は乗りますと。それでも100%ではないんですけれども、かなり感染確率は相当低いですっていうことで、行くっていうことしかないのかなと思いますけど。

 

(羽鳥アナ) 経済を動かすという面もあります。

 

 

次は、オリンピック・パラリンピックの看護師さん500人の派遣要請についてです。

大会組織委員会が、日本看護協会に対して、およそ500人の看護師の派遣を期間中要請しております。

参加条件は、原則5日以上で、1シフトあたり9時間の活動などというふうな条件が出ております。

 

これに、日本医療労働組合連同会というところが、談話を発表しました。反発をしております。

 厳しいコロナ対応を迫られる中、現場を守り、医療崩壊が起こっている。

 他の病院や地域へ送り出されて、今まさに歯を食いしばって

 患者の命と向き合っている看護師を

 オリンピックにボランティア派遣させることなど

 絶対にあってはならない

というものです。

愛知県の医療介護福祉労働組合連合会という所が、反発のツイートで、

 「#看護師の五輪派遣は困ります」というもので、

これが先週の水曜日、トレンド入りをしております。

 

菅総理です。そうした反発の声があることに対して、

 「承知はしています

 支障がないように全力を尽くします

ということです。

 

そして、看護師500人の派遣については、

 看護協会の中で

 現在休まれている方もたくさんいらっしゃると聞いているので

 可能だと思っている

ということです。

 

実際に、ネットの声です。

 「私の友人も介護のために休んでいます

 オリンピックなんてとてもじゃないけどいけないです。

 理由があるから休んでいるんです。」

ということです。

 

 「現場から離れているので、たとえ復帰したとしても

 すぐに一人の看護師としては働けないと思う」と。

この方は実際、現場を離れているので、ちょっと不安だという事です。

 

(羽鳥アナ) これ尾﨑さん、500人という要請について、どうお感じになっていますか。

 

(尾﨑会長) あの、ですから、看護師さんのこういう声は当然だと思いますし、「現場で一生懸命やっているのに…」ということはあると思います。それから、いま休まれている人だったらいいんではないかという話がありましたが、やはり、オリンピックの時のこの対応というのは、もちろんコロナの対応もあると思いますけれども、熱中症とか、急に具合が悪くなった人の対応が主なんですよね。そうすると、やはり、臨床現場で働いていて、そういった即座に動けるような感覚を持った看護師さんじゃないとなかなか難しいと思うんですね。そういう意味で、今まさしく、コロナの現場で働いているような方が必要なんですけど、今その方たちは出すわけにはいかないっていう状況があるので、この気持ちは当然だと思います。それから、「働いていない人がいるから、そこから調達すればいいんだ」という考え方は、やはり、私はおかしいと思います

 

(羽鳥アナ) これ、人数としては可能なんですか?看護師の方が足りないと言われている中、500って大丈夫なのかな?

 

(尾﨑会長) やむを得ない理由。例えば、親の介護とか、いろんなことで休まれている方はいますけど、そういった人がたくさんいるから500人調達可能だという議論は、おかしいと思います。やはり現場で今やっている方は足りないです。

 

(羽鳥アナ) はい。そうした中、看護師だけではなく、医師の確保も要請されています。斎藤さん、お願いします。

 

(斎藤さん) はい。こちらは、今朝の東京新聞です。

スポーツドクター200人募集 組織委、謝礼なし

とあります。

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が、大会中に各会場の医務室などで対応可能な日本スポーツ協会公認 スポーツドクターを、協会を通じて200人程度募集していることが昨日分かりました。

 スポーツドクターは、医師免許を取得後、4年が経過し、必要な講習会の受講などを経て得られる資格です。協会が対象者に送った募集案内によりますと、ボランティアとしての活動になるため、交通費相当額などを除き、謝礼は支給されないといいます。

 活動内容は、熱中症や新型コロナウイルス感染症の疑いがある人への救急対応、体調不良者やけが人の治療が中心です。

 少なくとも数日程度は従事できることが条件で、応募の締め切りは、今月14日だということです。

 

(羽鳥アナ) これは、北村先生、いかがですか。

 

(北村先生) そうですね。ボランティアなのか、そうでないのかはともかくとして、7月の終わりまでに高齢者の方のワクチンを「とにかく2回の接種を終わるようにしましょう」って言って、「打ち手をなんとか確保しよう。」「薬剤師さんや歯科医師の方々にもお手伝いいただこうか」などと言っている時に、延べだと思うんですけど、200人の医師を調達するのであれば、できれば私としては、ワクチンの方にその200人の方にぜひ行っていただきたいなと思うんですけれども、まっ、オリンピックも国の事業ですから、やはりどっちが高い低いって決着着けづらいんですけど、個人的にはワクチンの方に少し力を割いていただきたいなとは思います。

 

(羽鳥アナ) 北村先生もスポーツドクターの資格を持っていらっしゃいますよね。

 

(北村先生) 私の所にも、このダイレクトメール来ました。僕自身は、驚いたのはですね、私のように首都圏に住んでいる者は、毎日家に帰っていいんですよ。で、別にPCRを毎日するとも書いてなくてですね、つまり家に帰れば家族と接しますし、あるいは、行き帰りの公共交通機関の中で感染するかもしれないって、つまり、そういう医師の感染防御あるいは、感染確認のための頻回なPCR、そういったことが一切記載されていなかったので詳細はまだ決まっていない。見切り発車的に募集だけかけておこうかっていう、ちょっと慌ただしいなという印象を持ちました。

 

(羽鳥アナ) やるならば、今指摘した部分も当然やっていただきたいってこと…

 

(北村先生) そうですね。できれば務める医務室に居る間に、3日間いるっていうのであれば、その3日間は決まったホテルなり、宿泊施設で、毎日PCRをやって、しっかり…あるいは、参加する3課ぐらい前からPCRをしてというかなり厳しくないと、「医師がPCR陽性出ました」ってことが、もし分かっちゃうと、これ大変な事になってしまいます。

 

(羽鳥アナ) はい。尾﨑さんは、東京都の医師会の会長ですけれども、組織員会の顧問でもいらっしゃいます。この看護師とかスポーツドクターとか、相談とか、そういう話とかはあったんですか?

 

(尾﨑会長) いや、一切ありません

 

(羽鳥アナ) ない。

 

(尾﨑会長) 私はいつも厳しい対応をするので、嫌われているのかもしれませんが、一切相談はありません

 

(羽鳥アナ) 厳しい人にそういう相談は来ないんですか。

 

(尾﨑会長) ですから、スポーツドクターとか、休んでいる看護師さんとか、そういうふうに今どんどんなんか対象を絞って来ているという気がします。

 

(羽鳥アナ) ん・・・相談はしたほうがいいのかなと思いますけど…。

さぁそして同じく、オリンピック期間中の医療関係、入院についてです。これは、オリンピックをやるならば、必要なんだと思います。

大会指定病院というのが指定されます。これは、コロナの前にも当然ですけれども、指定はされていました。

入院が必要な選手などへの受け入れの病院です。都内で10か所、都外で20か所確保する方向で調整中。選手村にも総合診療所に発熱外来が設置されて、そこに検査室も設置され、ここは24時間の運営です。

選手が感染した場合です。大会指定病院に優先的に入院できる病床を準備するよう組織委員会が協力を求めているということです。

 

(羽鳥アナ) 大会指定病院ですから、一般よりも優先という事になるんでしょう。

 

尾﨑さんです。

 オリンピック期間中、選手だけではなく、

 一般のコロナ患者やひどい熱中症患者が出ると

 医療スタッフがかなり必要になります。

 現実的には今の感染状況が改善されないのであれば、

 オリンピックの開催は 無観客 か、場合によっては 中止 

ということです。

 

(尾﨑会長) あの、もしもオリンピック中にですね、やはり今のような感染状況、例えば、ステージ3とか、ステージ4とかになっているような場合には、確保した病院、おそらく都立病院とか大学病院が中心になると思いますが、そこも国内の患者さんで埋まっている状態であれば、その時にオリンピックの選手が来たから空けますよって言ったって、そういうことが果たして都民・国民の方に理解されるかということがありますね。ですから、やはりステージ2とか、感染が100ぐらいに抑える状況を作り出していただかない限りは、やはり私はオリンピックは難しいし、今の状態であれば、やはりスタッフの事とかいろいろ考えれば、やはり無観客開催というのをですね、本当にギリギリ可能かどうかというのをしっかりデータを出して、提示していただくという事がもうそういう時期だと思うんですね。それが駄目だったら中止もありますということをぜひはっきり言っていただいたほうがいいと思います。

 

(羽鳥アナ) もう90日切っております。北村先生、いかがでしょう。これは、本当に開催するなら、やらなければいけない事なんだと思います。

 

(北村先生) まさに、直前1週間とか1か月とかなって議論するのではもちろん遅れますけれども、今といってももう100日を切っているわけですから、今がもうギリギリの所だと思います。ですから、尾身先生なんかも、まさに今議論するべきという趣旨のご発言をされているので、私としてもいろんな様々なシミュレーション、プランBとかCとか言われるように、最善のではなくて、最悪の部分も含めて、しっかり検討していただきたいなと思います。

 

(尾﨑会長)  ちょっといいですか?私が今考えていますのは、組織委員会の方も本当に真剣に考えていらっしゃると思うんですけれども、いまオリンピックのスポンサーというものが日本の名だたる企業が名を連ねているわけですから、そういった方の関係する従業員も含めてたくさんの人がいると思うんですね。ですから、この機会にぜひ「感染を抑えよう」ということをスポンサーが一緒になって国民・都民に呼びかけてやっていただけないかと思っています。それくらいの覚悟はあるんだと。それくらいの気持ちでオリンピックをやりたいんだよということであれば、またちょっと流れが変わってくると思います。私自身は、アスリートのためにはやりたいと思っていますけど、ただ、無理に開催したいとは思っていませんけれども、そういったことをぜひやって頂きたいと思います。

 

(羽鳥アナ) やりたいか観たいかって言ったら、たぶん国民全員やりたい観たいだと思うんです。それは、状況が許せばという事があるわけじゃないですか。で、この状況ではどうなんだろう?この状況がなかったら、絶対観たいですよね。池江さんとかも観たいですもん。だから、それをどうしていくかということなんだと思います。

良純さん、どうです?オリンピックをやるなら、こういった人員、そして、病床っていうのは必要になります。

 

(良純さん) 僕は、今の話を聞いていて思ったのは、オリンピックに医療支援の投与っていうのはなんか被災地への海外派遣みたいなイメージがでてきて、200人の医者と500人の看護師を送る余裕が日本の医療現場にあるのか?って話なのかなって気がしたんですね。それと同時にそういうものを考えて、これが看護師さんの思いがあって、国民の思いがあって、「やっぱり国民の思いがなかったらできない」って、アスリートの方も競技はしたいけれども、やっぱりみんなに喜んでもらえなかったら、それはできないってアスリートの方はインタビューを受けるとするんですね。そうした時に、いまオリンピックってどうなんだろう?ちょっと北村先生がおっしゃったんですけど、分科会がそういうことを提言するんじゃなくて「やめたほうがいいですよ」って、なんでこの状況を見た時に病気の専門家がまだ声を挙げないのかと。でも、その中でさっき言った、尾﨑先生がおっしゃった、スポンサーがやっていく方向を作るとかね。その…そもそも専門家、がなんで分科会がコメントを出さないのか?僕は不思議なんですけどね。

 

(羽鳥アナ) どうなんです?分科会のメンバーが、中止とまで言っているかどうかはわかりませんけれども、警告というか、警鐘というか、そういうのは出しているというのは、出している・・・

 

(北村先生) そうですね、個人的に聞くと、いろんな検討を個人的には考えているご様子ですけれども、分科会としての動きは、やはり政府地の兼ね合い。つまり、政府からこういう事に関して検討してもらえないかというふうな投げかけがないとなかなか動きずらいのではないでしょうか。

 

(良純さん) 僕はその、分科会のありようっていうのが今一つ理解できなくて、政治ではなくて、病気に対してのプロであれば、そこでその諮問がないから考えないっていう方向性って…?新聞なんかの世論調査では支持されているんですけれども、それをしない分科会のありようってどうにも理解できないんです。

 

(羽鳥アナ) してないかどうかは分からないですけど・・・

 

(良純さん) だって、発言して発信していないってことは、何も考えていないのと一緒ですからね。

 

(羽鳥アナ) ん…そこはちょっと、私は分かんないです。

 

(尾﨑会長) あの、考えていらっしゃると思いますけど、ただそのメッセージがなかなか国民・都民に伝わっていないという事も事実ですよね。

 

(羽鳥アナ) 伝わってはいないと・・・。山口さん、どうです?オリンピック中のこの医療体制ですけど。

 

(山口さん) やっぱりアスリートがその瞬間に命を懸けているなら、オリンピックがやれるならとみんなが思っていると思いますけど、例えば、いまプレーブックだと4日に1回とか、または一日に1回PCR検査をすると、20万回ぐらいの最大余力があるところに選手だけで1万1000人、毎日毎日検査をして、それだけのPCR検査の余力を割くという事に私たちは耐えられるかっていうのがあって、なんていうか、オリンピックは他の大会とは違う非常に神聖なものだというのは選手が汗と涙で作り上げてきたものが、今ここに来てこの状況でも無理やりやるんだということで、非常にやっぱりお金の絡んだ俗っぽいものなんだというところに落ちて、オリンピックの大きな意義を傷つけているんじゃないかってことを非常に懸念するんですけれども、ただ、良純さんがおっしゃるような分科会の発信とか、東京都から発信するってことがなかなか難しいと思うのは、そのIOCが最初に意思決定があるところに、東京都が放棄したって、やっぱり法律上は1200憶円と言われるような賠償の問題になってくるのだと、やっぱりここは政治の仕事で国際世論をある程度巻き起こしながら、オリンピックを本当にやめるんだったら、IOCが主体的にやめるような形に持っていくっていう駆け引きが、水面下でなされていて然るべきなんじゃないのかなという気はします。

 

(羽鳥アナ) どうです、玉川さん。

 

(玉川さん) あの新しい世論調査をするとですね、やっぱり7割以上の人が今年の開催は無理だろうって言うんですよね。7割以上が延期か中止と言っている状況が変わらないですよね。だから、この先の状況を想像するに、「無理でしょう」って考えている人が国民の7割いるってことですよね。ずーっと。それもずーっとだから。で、あそういうふうな時に、例えば、都や国に決定権がないと。IOC何だといったら、そのうち矛先はIOCに向きますよ、たぶん。あの、他人の国だと思ってっていうね。自分たちはオリンピック開催しないと放送権料が入ってこないから大変だっていうふうなことなんでしょ。でも、こっちは命と健康の問題だ。決定権が本当に国や都にないんだっらね。もう国や都がこれは厳しいって言ってもIOCがやるっていうのであれば、開催になっちゃうというのであれば、矛先はいずれIOCに向かうと思います。それはIOC困るんじゃないかな?

 

(羽鳥アナ) そうですね。いずれにしても判断に時期っていうのは本当に来ているんだなというふうに思います。

 

 

(羽鳥アナ) 感染を抑えるワクチンについてです。

ワクチン供給のスケジュールが公表されたという事です。

厚労省は、都道府県に対して、6月末までに高齢者分の配送、具体的なスケジュールをそれぞれの都道府県に通知をしたということです。だから、供給はもういけるということなんですね。

 

それを課題として、菅総理は、

 残る最大の課題は、接種体制の確保

 自治体の接種計画の前倒しを強く働きかけて

 7月末までに高齢者へのワクチンを終了させてください

ということです。

 

そのために、夜間・休日の接種を加速させます。

今、1回あたりお医者さん、看護師さんの、これ団体に払うんですけれども、2070円なんですけれども、これを診療時間外に行った場合は2800円。そして、休日に行った場合には4200円にするということにするようです。

 

尾﨑さん、お金が増えたからというわけではないんでしょうが、ただ、やってくれる所に対しては、こういう手当、報酬という事なんだと思います。

 

(尾﨑会長) そうですねぇ。今医師会の先生方のほとんどはですね、自分でいろいろ診療しながら、それから健康診断とか、学校医とか、産業医にいろいろな仕事をしながら、なおかつ自分の所の時間を割いて接種相と必死になってやっていますので、ここでさらに日曜日も出勤してもらいたいって話になると、休みがゼロになってしまうんですよね。そうすると、やはりそこらの疲労の蓄積でいろんなミスが出てきたりすることがありますから、もちろんお気持ちはこれよく分かるんですけれども、現場はですね、それなりにもう対応しているし、日曜日とか土日に集団接種をするたためにドクターを出そうということをもうやっていますので、なかなかですから、難しいと思うんですよ。

 

(羽鳥アナ) ここは玉川さん、どうです?尾﨑先生がおっしゃるように、お金を出してやるのかっていう部分じゃないのはあるとは思うんですが、ただ、せめても…というか、やってくださる方には、っていう…

 

(玉川さん) お金の部分大きいですよ、そりゃあ、あの女子医大の問題もそうだったけ、やっぱり外勤、特にですね、開業医の方と違って勤務医の方はそんなに我々がイメージするほど豊かではありませんからね。特に大学病院で働いている人たちっては、勤務をでもこれは始めて20年経っても年収、例えば700万とか、そういうぐらいですよ。あの、要するに病院から、大学からもらうお金っていうのは。だから、必ずアルバイトがセットになっていますから。で、これポイントはですね、このお金、接種1回あたりのお金っていうのが、厚労省の資料とかをみると、医療機関に入ることになっているんですよね。

 

(羽鳥アナ) はい。1回医療機関に入って、そこから分配というか…

 

(玉川さん) ただ、我々もサラリーマンだからよく分かるんだけど、いくら働いたって給料変わんないんですよ。僕らのね。で、せいぜい休日に出ても休日手当っていうのが1000円とか貰えるという世界でしょ。だから、例えば、休日にその接種に行ってですね、一人当たり4200円が医師個人に入るんだったら、相当行くと思いますよ、僕は。特に大学病院とかの若手のお医者さんは、これ例えば一日80人接種したら30万円以上になるわけですから。でも、これは全部医療機関に入っちゃって、「君行ってくれって言ったから、手当として5000円ね」じゃあ、手を挙げないと思うな。

 

(羽鳥アナ) なるほどね。

 

(玉川さん) そりゃあ、自分の大事な休みを潰して行くって…。もちろんお医者さんたちは国民のためにという思いはみんな持っていますよ。持っているけれども、自分たちの休みだって大事なんだから。それから、24時間体制で打つって言っている時に、夜に接種に行ってくれるお医者さんだって、自分が夜休む時間を削って接種に行くわけだから、ここはちゃんと個人、医師個人にお金が行くようにしなかったら、僕は良くないと思うし、手を挙げる人も少ないと思う。その代り、ちゃんと医師個人に行くとしたら、僕は手を挙げる人はいっぱいいると思いますよ。

 

 

(羽鳥アナ) さあ、東京のワクチン。これは、供給は確保したと通知したので大丈夫なようですけれども、あとは接種の体制・対応ですね。

東京の自治体、観てみたいと思います。

 

台東区です。

台東区は、高齢者65歳以上が4万6015人です。17日に予約を始めて、24日から接種開始というようになっています。

接種のスケジュールとしては、台東区は高齢者の80の接種を8月の中旬に完了させたい。

台東区は集団接種会場を3か所。そして、病院4か所。その他にも地域の診療所などです。

台東区の担当者は、

 「集団接種がメインになります。

 医師会に協力を求めて、人員のめどが立っています

 細かいシフトをまとめてもらっている段階です。」

ということです。

 

台東区は、集団接種がメイン。

集団接種でどれくらいのお医者さんが必要なのか?

台東区にある浅草医師会ですけれども、平日3人。土日祝日は6人を想定しているそうです。

休日というのは午前と午後で分けるので、3人、3人と6人必要という想定。

こうなると、1週間でのべ27人

会場数が3つありますので、1週間でのべ81人必要ということになります。

 

これで7月末までに接種完了は可能でしょうか?

台東区は、打つ人は看護師さんを予定しております。

そして、経過観察するのはお医者さん。さらに場所

この3つ、いずれも足りない状況です。

台東区の医師会は、登録している会員はおよそ200人ということです。

台東区の浅草医師会ですけれども、7月末可能でしょうか?

 「今のままでは難しいです

 医師会以外の人もかき集める等の対応の仕方はあるかもしれない。」

ということです。

 

(羽鳥アナ) 尾﨑さん、この台東区のケースですけれども。想定・対応いかがでしょうか。

 

(尾﨑会長) こういう情報を聞きましたので、私、きのう浅草医師会の前の会長、今医師会の役員をしていますから、聞いたんですけれども、綿密にやり取りをしていて、今のところは医師が不足しているという情報はないんだと。ただ、8月いっぱいだというのを7月末までに変えると、やっぱりちょっと厳しいのかっていう話はあるのかもしれませんけれども、「従来のスケジュールで行くのであれば、十分うまくいく」というふうなことをおっしゃっていました。

 

(羽鳥アナ) 8月中旬ぐらいであれば、これで機能するんだということですね。

 

(尾﨑会長) 私はですね、これもちろん7月中に終わらせるって事も大事だと思うんですが、それ以上に、例えば、今その水際対策とかですね、それから変異株をどれだけスクリーニングして、ゲノム解析できるのか。そちいの仕組みをもっと早めにきちんと作って、そういうのをきちんとやらないと、今度はワクチンを打っていった時に、ワクチンがあまり効かないようなタイプがもし増えてくると、ワクチンを打つ意味がなくなっちゃうんで、ワクチンのスピードアップも大事かもしれませんが、むしろそういう今の感染の実態をきちんと掴みながら戦略を練っていくっていうほうが私は大切だと思いますけど。

 

(羽鳥アナ) 北村先生、どうでしょう。この台東区のケース。

 

(北村先生) はい。あの、もともと8月中旬ぐらいまでに、あるいは8月いっぱいでという作戦を練って出来そうだっていうことでいたのを7月末までにというのは、号令がかかったということで、やっぱり号令をかける時点でもうちょっと配慮があっても良かったのかなという気がします。それからいま優先順位、医療関係者からご高齢の方っていう順番がありますけど、これは昨年の12月に最終的に決まったものを踏襲しているわけですけれども、世界各国どこを見ても確かに優先順位っていうのを必ずつけて、慰労関係者であったり、あるいは水際対策の検疫をなさっている方々だったり、あるいはご高齢の方ですとご高齢の方の中でも80歳以上の方を優先するとか、あるいはクラスターが出ると困る介護施設のご高齢の方を最初にするとか、いろんな細かく優先順位をつけているんですけれども、私が強調したいのは、この優先順位は厳格に守られています。そうしないと公平性っていうか、みんなが政府を信頼しなくなるんですね。つまり、ラーメン屋さんかなんかで行列が出来ている所に横割りするとやっぱりそれはあまりよろしくないという事で、そのラーメン屋の評価にもつながってしまうので。ですから、医療関係者からするって言った場合は、まず慰労関係者が終わらないと。私が知る限り、まだ50%終わっていないと思いますよ。それが終わらないのに、7月末までに医師を派遣する。看護師さんを調達しなければいけないっていう議論がちょっとなじまないって言うか、私の知っている方々もですね、「とにかく早く医療関係者や検疫の方々になんとか回らないのか」というそういう意見が強いですね。

 

(羽鳥アナ) ただ、そんな中で菅総理からそういう指示が出たという事で、各自治体が頑張ろうとしている。

 

江東区も人員を確保しようとしています。

江東区は、高齢者がおよそ11万人です。

5月6日から接種予約開始。16日から接種開始です。

江東区の担当者は、

 当面は、集団接種です。会場は6か所です。

ワクチンというのはファイザーですけれども、

 超低温管理が必要なため

 民間医療に少量ずつ配布するよりは

 大規模開場で摂取する方が効率的

という判断です。

 

人員確保の工夫を江東区はしております。

日曜日は、江東区に医師会に頼む。

月曜日は、接種はお休みだそうです。

火曜日~土曜日までは、民間の委託会社に運営を任せます。

それで、この委託会社が、医師をこの委託会社が提携している慰労機関に紹介をして、この医療機関が「あなたはここに行ってください」というように派遣をする。

委託内容は、委託料22億円期間は4月1日~10月末という計画のようです。

この委託会社によりますと、一つの会場に必要な人数というのは、

一日につき、医師3~4人。看護師10~17人。事務の人が19~22人。

 「必要なワクチン接種が出来る体制は確保できている」

ということです。

 

さきほどお医者さんの確保のシステムをやりましたけれども、看護師さんと事務の方もちゃんと確保できているということのようです。

 

江東区は、なぜ委託したのか?

 医師会の医師が集団接種を行うと、

 自分のクリニックを休まなければいけない

 医師会と調整して一日は医師会に頼むけれども、

 長期的安定的な接種を考えたら、民間の委託会社に依頼したほうがいい

という判断です。

 

(羽鳥アナ) これ尾崎先生、こういう体制、あぁなるほど。確保のためには、こういう形があるんだということですが、いかがでしょう。

 

(尾﨑会長) ですから、体制は、集団接種・個別接種、それから施設に打ちに行くとか。それも全部どういう形でやるかは各市町村の事業なので、任されていますので、私は、こういうあり方もあっていいのかなと思っています。ですから、いろんな資源と言いますかね、医療資源を活用して出来るだけのことをすると。で、やはり長期にわたっていくと、やはり我々は一生懸命医師会だけで打とうと、私の所ではやっていますけど、やはりかなり段々疲労が重なってくるかもしれない。ですから、こういう形もありだと思います。ですから、いろんなソースを使ってそしてやっていくということが大事なんだと思います。

 

(羽鳥アナ) これ、北村先生、高齢者、高齢者って言っていますけど、ワクチン接種はその後もずーっと続くわけで、やはり医療関係者の疲労・負担を考えると、長期的な考えを持たないといけないんだなというふうに思います。

 

(北村先生) そうですね。地域の特性に応じて、医師会に属さない、たいてい勤務医の方が多いですけれども、医師会に属さない方々の医師をリクルートするという観点では、こういう委託をするっていうのもある接種会場で実施するというのも日本全国から集めるという事も出来ますので、悪くはないと思います。それも地域ごとだと思います。

 

(羽鳥アナ) いろいろな工夫があって、人員を確保。こういったシステムを構築して、ワクチン接種は進めて行かなければいけないという事だと思います。

 

 

(羽鳥アナ) 皆さんにご意見・ご質問をいただきました。では、斎藤さんお願いします。

 

ご意見をお伝えします。

 看護師です。夫の扶養内で働いているため、空いている時間に派遣でコロナ関係の業務を掛け持ちでしたくてもオーバーワークになってしまうためできません。看護師不足と言われている中、このような理由で働きたくても働けない看護師は割と多いと思います。政府には、この緊急時だけでも制度を見直してもらえると看護師不足の解消につながるのではないかと思います。 というご意見です。

 

(羽鳥アナ) ここは北村先生、議論の余地あるかもしれまいですね。

 

(北村先生) 税金ですとか、年金などに関わることなので、軽々にはちょっと言えないんですけれども、なんかの配慮みたいなものがあり得るんだったら、ちょっと考えていただきたいなと思います。

 

(羽鳥アナ) 「そういう事情がないんだったら働けます」という事であるならば、もしかしたら議論の余地があるのかもしれません。

 

Q.変異ウイルスは、マスクをしていても感染するとのことですが、どのような行動でうつるのか、もっと詳しい情報がほしいと思います。 ということです。

 

(羽鳥アナ) これは北村先生、どうですかね?

 

(北村先生) 私が聞いたものでは、密閉空間で長時間お話をする。あるいは歌を歌うというようなのは、マスク全員していたということでもうつったという事例を聞いたことがありますので、やはり密閉していて長時間っていうのは、離れていて十分に対策を取ったつもりでもやはり危険な空間で、特に変異株に関しては危険だと思います。

 

(羽鳥アナ) これね尾崎先生、今日ずっと話してきましたけど、変異ウイルスって今までの感じの知識だと、うつってしまう可能性がでてきていますね、実際に。

 

(尾﨑先生) そうですね。今まで出なかったから安心だとか、最近、プロ野球でも選手とかが出てきていますよね。ですからこれもおそらく変異株の影響あると思うんですね。だから、今までの注意でよかったものが、だんだん感染が出てくるってことが出ていますので、やはりもう一度原点に立ち戻って、やはりなるべく距離を置いて、マスクもしっかりして、なるべく密の所に行かないということをもう一度再確認をしていただくということが、申し訳ないけれど大事だと思います。

 

(羽鳥アナ) それをさらに徹底するということですね。

 

Q.オリンピックに看護師さんを集められるなら、どうして今不足している所に派遣しないのでしょうか? というご質問です。

 

(羽鳥アナ) これは尾﨑さん、その通りですね。

 

(尾﨑先生) そうです。おっしゃる通りです。

 

Q.一密でもリスクがあるのならば、満員電車もそれに当てはまると思うのですが、どのように気を付ければ良いのでしょうか? というご質問です。

 

(羽鳥アナ) これは尾﨑さん、どうでしょうか。満員電車「あれ?人が多いな?」じゃなくて、ギューギュー詰めなんですよね・

 

(尾﨑先生) ですから、今までの例で言いますと、北村先生なんかはお詳しいかもしれませんけれども、満員電車でそういう感染したという実例はないと思いますけれども、今後はやはりあり得ないという事はないかもしれない。やはりなるべく出勤を時間を分けるとか、リモートをもう一度しっかりやるとか、そういうことをやっていったほうが私はいいと思います。

 

(羽鳥アナ) はい。お二方にお話をお伺いいたしました。北村先生、どうもありがとうございました。

 

(北村先生) ありがとうございました。

 

(羽鳥アナ) 尾﨑さん、どうもありがとうございました。

 

(尾﨑先生) どうもありがとうございました。